【政治】「理解ができない」という首相が理解ができない

正直、靖国参拝については、各人の価値観、歴史観に深くかかわり、あまり触れたくありません。しかし、総理の「日本人から『おかしい』とか『いけない』という批判が、私には理解できない」という発言が理解できません。普通、反対意見は、理解はできても賛成できないものではないでしょうか?未だに理解できないと言い切ってしまう首相が残念です。記者の質問のしかたからこのようになってしまったのでしょうか?それとも養老さんの「バカの壁」状態なのでしょうか?先の衆議院議員選挙は、ご自身が言っていたように、靖国参拝は争点とされていないのですから、もう少し配慮のある発言をしていただきたいと思います。

「中韓に交渉閉ざさない」靖国問題で首相が強調

小泉首相は4日午前、首相官邸で年頭の記者会見を行い、自らの靖国神社参拝に中国、韓国が反発している問題について、「外交問題にしない方がいい。外国政府が心の問題に介入する姿勢は理解できない」と述べ、中韓両政府の対応を批判した。

 一方で、「参拝したからといって、首脳会談、交渉の道を閉ざすことはあってはならない。私は交渉の扉を閉じたことは一度もない。いつでも話し合いに応じる。後は先方がどう判断するかだ」と強調した。首相は「(首相の靖国参拝に)日本人から『おかしい』とか『いけない』という批判が(出るのが)、私には理解できない」とも語った。

 9月の自民党総裁選に関しては、「トップリーダーが国民から支持を受けることは極めて大事だ。同時に衆参国会議員の協力と信頼も必要で、そのバランスをどう取るかだ。片方で良いわけではない」と述べ、「ポスト小泉」候補は国民と国会議員の両方の支持が必要だと指摘した。また、「日米同盟と国際協調路線を継承していく人が次の首相にふさわしい」と語った。

 自らの総裁選への対応については「今の段階では早すぎる」と述べた。
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060104i104.htm?from=main1

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この記事へのコメント

nakamura
2006年01月04日 22:02
全く、そうですね。無責任、他人事・・・、パフォーマンスが得意なこんな男が最高権力者というのも、現代国民の力量です。我々は、そうした国民の一員です。大いに反省し、今後の後悔をしないためにも、何かを考えなければいけないですね・・・。
2006年01月04日 22:32
nakamura様
小泉さん、竹中さんとも金権にまみれていなさそうなところは好きです。今日は有給をいただき、一日遅れで、日常に復帰です。今、他のかたのブログを見ていましたが色々な見方をするかたがいて楽しいですね。「とりあえず」http://luxemburg.exblog.jp/ やはり衝撃的だったのは、「きっこのブログ」ですけど。ものごとの見かたが変わってしまいましたね。http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/
2006年01月09日 02:30
うーん。小泉総理の経済政策・中途半端な靖国参拝に対しては不満があるんです。しかし、対米依存で自国独自の方針を持たなかったのは従来通りです。また、靖国参拝の反対論には「とにかく参拝阻止!」という目的のためかヘンテコな意見もたくさんありますので、「理解できない」というコメントも解らない訳ではありません。
本当ならば、保守層と自称リベラル層が一致団結して小泉総理を退陣させるという道もあったのかもしれません。それが出来なかった理由は、そうした部分にあったと考えています。
「小泉は嫌いだし能力的にも不安はある。しかし、参拝反対にこだわるばかりの勢力には共感できないし協力もしたくない」。そういう人達も多かったはずです。
ある意味、東京裁判史観にこだわるのも「対米依存」かも、なんて思いました。
2006年01月09日 09:32
野良猫様
お久ぶりです。コメントありがとうございます。首相の靖国参拝反対理由のうちのいくつかを理解できないというのならわかりますが、まったく理解できないというのはどうも...です。週刊現代の記事http://www.asyura2.com/0510/senkyo17/msg/912.htmlから、本当に何も理解できないのかもと恐怖しましたが、昨日、ナベツネへの牽制という意見を聞き、そういう見かたもあるのかと思いました。私も元々鈍感なので、小泉内閣への危機感を実感できず、悪人ではないのだからブレーンがそこそこコントロールしてくれるのでは、などど考えてしまう部分もあります。まだ大丈夫ですよね。
2006年01月09日 11:25
(追記)小泉首相の靖国参拝は、加藤紘一氏によれば、2001年1月、彼が鹿児島県の神風特攻隊記念館に行き、そこで特攻隊員たちの遺物を見て涙を流したことからと。小泉さんにとっては、個人の心情の問題ということなのでしょう。

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